Guy Amiot et fils Bourgogne Chardonnay Cuvée Flavie 2017
歴史は1920年に遡る、Chassagne-Montrachet に4代続く造り手で、現在は3代目Guyに代わって二人の息子ThierryとFabriceが運営を仕切っている。
Les Macherelles, Les Vergers, Clos Saint Jean, Champs Gain, Les Baudines、、、、と数々のChassagne-Montrachet の一級畑を所有している。それ以外にもPuligny-Montrachet 1er Cru Les Demoiselles, Saint-Aubin 1er Cru En Remilly。そして0.091haと極小区画でありながらLe Montrachetも持っている。
Chassagneの一部(Clos Saint jean, La Maltoie)やSantenayで赤ワインも造っている。
2016年からエチケットが新しくなったようです。こちらは旧エチケット。
まるっとエチケットが変わっているのはBourgogneくらいでしょうか?他のは変わっていないようです。ただフォントの形式は変わったように思えます。
畑の位置はChassagneの下部。肥沃な土地。
ミネラル、酸もしっかり感じられるがとてもコクがあり、リッチな味わい。
遅摘みや樽発酵が影響しているのだろうか。
Bourgogneで価格3,000円未満という点を踏まえれば、なかなか良いと思う。
しかし、このワインだけを単品で飲んでいくというのは、こってりしていて私には厳しい。
想定外。花椒、ラー油が効いている口水鶏(よだれ鶏)と相性が抜群。
この辛味に負けない物をこのワインは持っている。
青梗菜とエリンギのオイスター炒め。
こちらはそんなに合わない。